2017-11-07

2017/11/04ギーター第2章勉強会④

ナマステー♪
千葉市中央区のヨガ教室 ギーターヨーガ主宰やのちさとです^^



सञ्जयः 
1/1 उवाच III/1 

तम् 2/1 उवाच III/1 हृषीकेशः 1/1 प्रहसन् 1/1 इव 0 भारत 8/1 ।

सेनयोः 6/2 उभयोः 6/2 मध्ये 7/1 विषीदन्तम् 2/1 इदम् 2/1 वचः 2/1 ॥२.१०॥

サンジャヤ言う
バーラタ一族のご子孫である王様(ドゥリタラーシュトラ)よ
両軍の間で悲しみに沈む彼(アルジュナ)に向かってクリシュナは、まるで笑うかのように語りました

クリシュナは馬車をもっと静かなところへ、馬車を動かすわけでもなく、戦場の真っ只中に置いたままにしました。
この知識を得る為に、私たちはインドに行って集中して学んだりしなくとも、日本で今は充分学ぶことができます。
この学びに特別な時間や場所は必要ではないのです。

誰が学んでいるのか?そして、誰が教えているのかが重要なポイントです。
アルジュナのように、教えを聞くのに必要な平静さと、クリシュナのように戦場の騒音の中で話すのに必要な平静さが必要です。

श्रीभगवान् 1/1 उवाच III/1

अशोच्यान् 2/3 अन्वशोचः II/1 त्वम् 1/1 प्रज्ञावादान् 2/3 च 0 भाषसे II/1 ।

गतासून् 2/3 अगतासून् 2/3 च 0 न 0 अनुशोचन्ति III/3 पण्डिताः 1/3 ॥२.११॥

バガヴァーン言う
あなたは博識なことを話しているが 悲しむべきでないことを嘆いている
知識を得た者は、生きている者にも、息を引き取った人のためにも悲しまない

ダルマとアダルマについて混乱し、悲しみに圧倒されたアルジュナはシッシャ(生徒)になり、シュレーヤス(モークシャ)を求めます。

クリシュナの教えは、自分自身についての知識、つまり悲しみを取り除く原因が話題です。
シャンカラの解説はこの詩から始まります。

アルジュナの悲しみとは、あらゆるジーヴァ(個人)の悲しみです。
多くの人は、逃避を通して安心を探したりしますが、ここで重要なことは、アルジュナはきっぱりと永遠に悲しみを解決したかったということです。

アルジュナはクリシュナにはっきり言われました。
「アルジュナ、あなたは不必要に悲しんでいるよ」と。

私たちも、肩ごしにクリシュナに話しかけられています。

クリシュナは、全く根拠のないところであなたは悲しみに嘆いているが、知識を持つ人、パンディタたちはどんな悲しみにも嘆かないとアルジュナに言いました。

私たちに悲しみを引き起こすことは、2つの原因があり得ます。
私の本質であるアートマーと、私以外のものアナートマーです。

悲しみの原因がアートマーであるか、アナートマーであるかを私たちは分析する必要があります。
パンディタたちは、アートマーとアナートマーを知っている人です。

もし、わたしがアートマーを知っているなら、当然アナートマーも知っています。
アートマーでないものが、アナートマーです。

アルジュナの悲しみは、アートマーとアナートマーの違いを知らないためにありました。
彼は、「アートマー・アナートマー・ヴィヴェーカ(アートマーとアナートマーを見極めること)」がありませんでした。

これがギーターの主題です。
ギーターでは自分自身を知ることで、パンディタたちのように、悲しまないということがはっきりと述べられています。

次回も11番目の詩の続きを見ていきます。

次回の勉強会は11月11日(土)11:20~12:50です
最後までありがとうございました。

 

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