2017-12-20

2017/12/16ギーター第2章勉強会⑦

ナマステー♪
千葉市中央区のヨガ教室 ギーターヨーガ主宰やのちさとです^^

 

 0 असतः 6/1 विद्यते III/1 भावः 1/1 न 0 अभावः 1/1 विद्यते III/1 सतः 6/1 ।

उभयोः 6/2 अपि 0 दृष्टः 1/1 अन्तः 1/1 तु 0 अनयोः 6/2 तत्त्वदर्शिभिः 3/3 ॥२.१६॥

存在のないもの(ミッテャー)にとって、どんな存在もない 存在(サッテャム)にとって、存在がないことなどない これら両方の真実が、真の宇宙観を得た賢者たちに知られている(2-16)

とても重要なシュローカに入りました。
シャンカラ大先生も解説書で、力説している詩です。
今回の勉強会では、「存在」と「存在がないこと」の分析を主にしました。
この詩の中の「असत्・アサト」という言葉の現す意味は「 तुच्छ・トゥッチャ」ではなく「मिथ्या・ミッテャー」を意味します。

「तुच्छ・トゥッチャ」は「人間の角」のように、実在しないもの。
「人間」も実在しますし、「角」も実在しますが、「人間の角」は実在しません。

この詩の存在しないもの「असत्・アサト」は「 तुच्छ・トゥッチャ」と言うことができないし、独立して存在するもの「सत्・サト」とも言えません。

わたしたちは、リアリティーを知るためにもう1つ言葉が必要になります。
その言葉が「मिथ्या・ミッテャー」です。

「असत्・アサト」または、「मिथ्या・ミッテャー」は「सत्・サト」に頼っています。
「सत्・サト」がある時だけ、「असत्・アサト」があります。
ですから、「मिथ्या・ミッテャー」、つまり「असत्・アサト」とは、独立した存在を持っていないので、存在を他のものに頼っていて、頼っているものから離れてはいません。

波が海から離れていないように。
個人だと思っているわたしたちも又、全体から離れてはいません。

次回の勉強会は、1月6日(土)11:20~12:50です。
第二章16番目のシュローカを更に深めていきましょう!

最後までありがとうございました~。

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