2020-01-09

2020/1/04ギーター勉強会(54)

बुद्धियुक्तः 1/1 जहाति III/1 इह 0 उभे 2/2 सुकृतदुष्कृते 2/2 ।

तस्मात् 5/1 योगाय 4/1 युज्यस्व II/1 योगः 1/1 कर्मसु 7/3 कौशलम् 1/1 ॥२.५०॥

サマットヴァ・ブッディ(偏見の無い考え)を授かった人は、この世界でのプンニャ・パーパも手放します。

ですから、あなた自身をカルマヨーガに没頭させなさい。

カルマ・ヨーガは行いに思慮分別がある事です。[2-50]

「カルマ・ヨーギーか、サンニャーシー、どちらになるべきですか?」

と尋ねる事は

「大学に行くべきか?博士号をとるべきか?」

と尋ねている様なものです。

カルマ・ヨーガは知識を得る為のステップです。

クリシュナは言います。

「ヨーガに専念しなさい(ヨーガーヤ ユッジャスヴァ)。」

私達がするどの様な行いも、イーシュワラに捧げると言う考え方(イーシュワラ・アルパナ・ブッデャー)で為されます。

これがヨーガです。

思慮分別は、行いに伴う選択に関してで

同時にイーシュワラの理解と感謝を意味します。

後程見ていきますが、全ての行いを手放すとは『知識』を意味します。

「自分自身はどんな行いもしている人ではない」と知る事で

全ての行いを手放した人が、ジニャーニーだと言われ

このアートマーの知識を得た人は、サルヴァ・カルマ・サンニャーシーと呼ばれます。

クリシュナは「サルヴァ・カルマ・サンニャーサは、行いが無い事とは何も関係がありません」と

アルジュナに言いましたが、これは知識に関係する事なのです。

この知識は、考えが聡明な人(シュッダ)である人にただ起こり得ます。

その様な人はカルマ・ヨーギー

もしくは引退の人生を選んだサンニャーシーのどちらであります。

知識は、サンニャーシーであれ、カルマ・ヨーガであれどちらにも可能です。

クリシュナは、アルジュナがサンニャーサの準備が出来ているとは思いませんでした。

アルジュナはただ、カルマ・ヨーガにだけ準備が出来ていました。

ですから48番目の詩でクリシュナは言いました。

「アルジュナよ、ヨーガにしっかり留まって、執着を避けて行いをしなさい(ヨーガ スタ クル カルマーニ サンガム テャクトヴァー ダナンジャヤ)。」

自分の身内に感情的に巻き込まれているアルジュナに

熟考の生き方であるサンニャーシーの人生を生きる事がどうして可能でしょう?

次回の勉強会は1月18日(土)11:20~12:50です。

第51番目の詩を読み進めます。

最後までありがとうございました。

千葉市中央区ヨガ教室「ギーターヨーガ」ヤムナー

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