2020-08-16

2020/08/15【ギーター】第2章60番目の詩

यततः 6/1 हि 0 अपि 0 कौन्तेय 8/1 पुरुषस्य 6/1 विपश्चितः 6/1 ।

इन्द्रियाणि 1/3 प्रमाथीनि 1/3 हरन्ति III/3 प्रसभम् 0 मनः 2/1 ॥२.६०॥

何故ならアルジュナよ 努力し、はっきりと見ている人ですら

その強力な感覚器官は、考えを力ずくで奪い去るのです[2-60]


その人の支配下にある時

自分自身の知識のしっかりとした

安定が成し遂げられます。

最初は、感覚器官を

手の内に収める為に、意志が使われます。

例えその人がヴィヴェーキーで

確かな知識があっても

感覚器官の好みの経験[ラサ]が

未だそこにあるので、注意深く扱うのです。

注意深さに欠けるなら

その人はラーガ・ドヴェーシャの支配下に

自分自身を与えてしまいます。

努力する人[ヤタタハ]は、ヴィヴェーカのある人

物事をはっきり見る人[ヴィパシュチト]です。

この人は、コミットメントがあり

この知識の中に揺るぎなさ[ニシュター]を得る為に努力します。

しかし、感覚の欲求は、とても強力です。

力づくで揺さぶります。

ヴィヴェーキーの考えすら運び去ると

この詩でクリシュナは言いました。

感覚の欲求は支配し始めます。

それは、好みの経験[ラサ]があり

感覚の欲求が、支配し続けるのです。

感覚の対象に未だ価値があるので

感覚器官は、様々な空想(記憶を含む考え)

を引き起こします。

感覚器官、ラサが、手玉にとり

その人のヴィヴェーカを奪ります。

これらのラサに対応する唯一の方法は

この知識の中にしっかりとした定着[スティラ]する事です。

59番、60番目の詩で

知識に根付くための手段[サーダナ]

考えと感覚器官の統制(シャマ、ダマ)と

教えを熟考する事についてが語られました。

次回の勉強会は9月5日(土)11:20~12:50

第61番目の詩を読み進めます。

ありがとうございました。

千葉市中央区ヨガ教室「ギーターヨーガ」ヤムナー

関連記事