インドから一時帰国されているMedhā Michika先生を講師にお招きし、
千葉市中央区の公共施設を利用し、文法を丸1日集中的に学ぶ勉強会を開催します。
本場インドで指導されているMichika先生から直接学ぶことのできる、大変貴重な機会です。
今回の勉強会は、複合語 समास[samāsa]を学びます。
「バガヴァッド・ギーター」「ウパ・ニ・シャッド」「ヴェーダ・アンタ」等々、サンスクリット語には、サマーサと呼ばれる複合語がたくさんあります。
ゆえに、サマーサ(複合語)の作り方・理解の方法を知っておくと、
ヴェーダーンタの言葉への親近感がぐっと増すので、文法を習い始めた早い段階からサマーサを勉強することをお勧めします。
他の文法トピックの積み重ねがそんなに必要ありません。
サンスクリット語の文法では、このサマーサ(複合語)の作り方・理解の方法が、とても理に適った形で整然と説明されています。
ゆえに、サマーサを学ぶことで、サンスクリット語だけでなく、自分の母語や他の言語での思考も、ぐっと明晰になるのですよ!
All are welcomeです。
これを機に、サンスクリット語を学ぶ楽しみを味わってみてください。
ちさとさんが、より楽しみを深めるための準備講座やフォローアップをしてくださいますので、参加される方は、そちらも是非チェックしてくださいね。
■スケジュール
09:30~11:00 クラス①
11:20~12:50 クラス②
13:00~13:30 チャンティング
13:30~15:00 昼食、休憩
15:00~16:30クラス③
*9:00より受付を開始します。
Medhā Michika先生著書「Enjyoyable Sanskrit Grammer Volume3」
運営費: 1日あたり1500円
先生へ: ダクシナー制
・会場運営費はクラス開始前、受付時にお支払い下さい。
・「ダクシナー」はクラス終了時、先生に直接お渡しください。
「ダクシナー」とは、ヴェーダ、ヴェーダーンタの知識と教えの伝統に対する尊敬と感謝の気持ちです。生徒は自分の得られた価値や経済状況に応じて、先生や学校にダクシナーします。与えることの意味が深まることから、インドでは何千年も渡って、このダクシナ制が大切にされ、ヴェーダ、ヴェーダーンタの知識や教えの伝統が守られてきました。
「私個人の願いから、私の勉強会で集まったダクシナーは、日本とインドで健全で豊かな社会づくりに貢献している団体、そして私がお世話になった先生方への寄付に使われています。」
ヴェーダーンタを学ぶためにふさわしい、菜食ランチをビクシャ(無料提供)させて頂きます。金額の多い、少ないに関わらずビクシャにご協力頂ける方大歓迎です。ご協力下さる方は、受付時にお渡しください。
※会場内に飲食物をご持参される方は、卵、肉類、魚類のお持込はご遠慮ください(魚エキス、肉エキスを含む)。
お申込みは、gitayoga.studio@gmail.com お問合せフォームからお願いいたします。
青葉の森芸術文化ホール 2階展示室
定員20名