2021-04-14

【ギーター】第3章09番目の詩②

2021/04/12

यज्ञार्थात्कर्मणोऽन्यत्र लोकोऽयं कर्मबन्धनः ।

तदर्थं कर्म कौन्तेय मुक्तसङ्गः समाचर ॥३.९॥

yajñārthātkarmaṇo’nyatra loko’yaṃ karmabandhanaḥ |

tadarthaṃ karma kaunteya muktasaṅgaḥ samācara ||3.9||

ヤッニャ目的の行い以外、その人はカルマによって束縛されます

カウンテーヤ、執着から離れ、その目的で行いをしなさい[9]

火の儀式[ホーマ होमः homaḥ]において祭壇は火であり

火は、運ぶという役割があります。

こちら[ストゥーラ]な世界から

あちら[スークシュマ]の世界へと運ぶ役割です。

捧げる人[ヤジャマー]が、奉納物を火の中に

供物の受けとる側[デーヴァター]に捧げます。

デーヴァターに何かを捧げる時

お返しを期待する様な、相互作用はなく

「供物はデーヴァターのもので、自分のものではない」

と、マントラを使い述べます。

全てはヤッニャとして見なされるのです。

私が吐く息、二酸化炭素は植物に捧げられ

植物の吐く息、酸素は私に捧げられ

呼吸もヤッニャであると見なされます。



呼吸のコントロール[プラーナーヤーマ]をする人は、エクササイズでは無く

プラーナを神[イーシュワラ]として、ヤッニャをします。

ヨーガのポーズ[アーサナ]は、ヤッニャです。

アーサナは、それぞれにデーヴァターを持ちます。

インドの音楽、ラーガというメロディも

それぞれ統括している神々があります。



創造物のあらゆる面が

イーシュワラの側面としてみなされ

その側面が、統括する神[デーヴァター]になります。

あらゆるものの中に全体

もしくは全体の側面を祈ることができます。

目や耳、鼻などの器官のあらゆる機能は

統括する神[デーヴァター]があり、それこそイーシュワラです。



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