千葉県立 青葉の森公園近くの小さなヨガ教室

ギーターヨーガ

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【ギーター】第3章14番目の詩


अन्नाद्भवन्ति भूतानि पर्जन्यादन्नसम्भवः ।

यज्ञाद्भवति पर्जन्यो यज्ञः कर्मसमुद्भवः ॥३.१४॥

annādbhavanti bhūtāni parjanyādannasambhavaḥ |

yajñādbhavati parjanyo yajñaḥ karmasamudbhavaḥ ||3.14||

生きものたちは、食べ物から生まれます。食べ物は雨から生まれ、雨はヤッニャ(プンニャ)から生まれ、そして、ヤッニャ(プンニャ)は行いから生まれます。

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「人は食物から生まれる」とは、両親が摂取した食物が体内で変換され、生命の種(材料)となるプロセスを指します。

肉体は文字通り「食べられた食物」の集積です。

食物は雨によって育ちます。

そして、その雨を「適切な時、適切な場所、適切な量」で降らせる要因(見えない力)が、人間の行う祈りや奉仕[yajña]であると言われました。

誰か一人が祈らなくても、世界全体としては雨が降り、循環は続くかもしれません。

しかし、それは「他の誰かが歌っている合唱」にただ乗りしている状態です。

自分がその義務を果たさないことは、宇宙の調和に対する責任を放棄していることを意味します。

祈りという行いは、すぐに目に見える形にはなりませんが、「アドリシュタ[a-dṛṣṭa]」という潜在的な結果を生み出します。

これが太陽や雲といったデーヴァターに働きかけ、巡り巡って「雨」という目に見える形の結果をもたらします。

ここでのヤッニャは「儀式そのもの」ではなく、儀式によって生み出された「見えない結果[a-dṛṣṭa]」を指します。

カルマがこの見えない力を生み出し、それが宇宙を動かしています。