ナマステー。
ギーターヨーガ主宰ヤムナーです。
シヴァナンダヨガのコンセプトのご紹介です。
3.適切な休息➔シャヴァーサナ
クラスの中で、「3.適切な休息」に値するのが、シャヴァーサナです。
クラスでは最初と、最後、ポーズとポーズの間にもシャヴァーサナを行います。
ヨーガアーサナの練習では緊張と弛緩(しかん)を繰り返し行います。
アーサナとアーサナの間にシャヴァーサナを行うのは疲労回復の為と、行ったポーズの効果を心身に浸透させていく為です。
同時に筋肉痛の原因となる乳酸をためないようにする為でもあります。
ゆっくり深く呼吸を繰り返すことにより、全身にきれいな血液と浄化されたプラーナ(生命エネルギー)の行き渡らせ、
約60兆個の細胞の活性化と、心身のの浄化をしています。
最初のシャヴァーサナでは、体と心を鎮め、「今」の自分の状態を冷静に受け入れていきます。
最後に行うシャヴァーサナは最も重要です。
自分自身の筋肉や内臓器官にリラックスするよう伝えます。
このメッセージが、全ての不随意の臓器をもリラックスさせることを可能にします。
現代社会における暮らしや、食べること、仕事、娯楽は人をリラックスから遠ざけるものが多かったりもします。
多くの身体エネルギーが無駄に消費されていることが多々あります。
体で作られるエネルギーの節約方法を知っておくこと、リラックス方法を学ぶことで心と体を正常に保つことが出来ます。
ぜひ、クラスにご参加下さいませ!
次回は「4.適切な食事」についてです。
読んで頂きありがとうございます。